2011年8月6日土曜日

追憶のもやもや作家

(よ)です

カズオイシグロの本をけっこう読んできましたが
さっき、めっちゃいいあだ名を思いつきました
それは「追憶のもやもや作家」というもの!
みなさんどうですか!
的を射てませんか!











昨日読んだ「浮世の画家」は
その最たるものでした。
あまりに暑いのも手伝ってもやもやのあらすじの書きようがないですが
なかなか読みごたえがありました。

老画家が(おそらく)戦争の時にそれを高揚させるような仕事をしたようなのですが
(それすらよくわかんないし)
それを「自分は尊敬されてるとおもってたけど、ひょっとしてみんな非難してる?」
と言ってみたり
「みんなは非難しているなんて気のせいっていうけど、おれは知ってるんだよ」
と言ってみたり
なんとも認識がゆらゆら変わるんです。

いちおうあんまりなんで
いろいろ書いてはみましたが
今日言いたいことは、
カズオイシグロが「追憶のもやもや作家」に違いないという
その一点につきます。
今日、暑いですね。

2011年8月4日木曜日

音楽と生活



















(よ)です。
小沢健二の文章が大好き。
Oliveは、彼の連載「ドゥワッチャライク」が楽しみで買ってました。
(連載が終わり、カジヒデキの連載になった時、
あまりの読み応えのなさに肩を落としたものだ)

いま書店に並んでいる「monkey business 2011 summer」で
20数ページにわたって
質問に応えるという形で
「音楽と生活」について語っています。

「もっとも古い音楽の記憶は?」
「音楽に、あるいは生活で、ユーモアというものは必要だと思いますか?」
などなど。
誠実な質問には、答えも誠実に。
それこそユーモアと真剣なまなざしが入り混じった答えは
じっくり時間をかけて読むのにピッタリでした。



















あともうけもんだったのが、
この雑誌に掲載されていた
エミリー・ディキンソンの詩。
1800年代のイギリスの詩人の言葉を
いまこんなに近く感じるとは驚き。

ぜひみんなに読んでほしいので
さわりだけご紹介。

「時は癒す」とひとは言う
時は癒したことなんかない
現実の苦しみは
筋肉と同じく年とともに強くなる

時は不幸を試すが
治すのではない―
治したとしたら、それはつまり
病なんてなかったということ―



ちなみにここんとこのわたしの「音楽と生活」は
インターネットラジオがブーム。
ポッドキャストとかすごい!
最近毎日聞いているのが「OTTAVA」という
24時間クラシックが聞けるラジオステーション。
なかなかおすすめです。

2011年8月3日水曜日

夏はおいしいカレーを食べたいな。



ごきげよう。(ま)です。

今日のランチは、(よ)がカレーを食べたいっ!ということで私もカレー熱が一気に高ぶり、
ずっと行きたかった赤坂3丁目にある「ゼリージュ」に行ってきました!




可愛い入り口。店名の「ゼリージュ」は
モロッコの幾何学模様のタイルの意味だって


モロッコのインテリア、可愛いですよね。
メキシコの色使いも好きだけど、モロッコも素敵。ラグとかいっぱい買いたい。





気になるカレーですが、
私がセレクトしたのはトマトの酸味を効かせたスープカレー。
鶏と野菜のカレーです。930円


野菜たっぷり。
一つ一つの野菜の味が生きていた。

それに骨付きのチキンがおいしかった!
カレーはもちろんおいしいです。



(よ)は焦がしスパイスの鶏と野菜のカレー。
こちらもおいしー。次はこれを頼もう。

ぜひ、近くに行ったら、食べに行ってみて!

★ゼリージュ


2011年8月1日月曜日

胸が痛む。「3月のライオン」

(よ)です。

中学の時、マンガを大量に読んだ時期がありました。
なぜなら、マンガ好きな友だちがいたから。
彼女を道しるべに、自分では手に取らなかったようなマンガにも耽溺。
あの頃のわたしは、完全にオタクでした。
楽しかったなぁ、オタク。

いまはそんな友人もいないので
面白いマンガを探すのも大変です。
最近読んでいいなぁと思うのが「3月のライオン」。















将棋しか取り柄のない主人公が、
将棋を通じていろいろな人間関係をやり直していく物語。
最新刊の6巻では、主人公の心の支えである三姉妹の一人、
中学生の女の子が、学校で次第にいじめに巻き込まれていく様が描かれます。
「こういう空気、あった!」という雰囲気が
まるごと表現されます。

このマンガのすごいなぁと思うところは、
振り返ると「うわー」っと恥ずかしくなる、
誰もが葬り去ってしまいたい感情を
直視してキチンと描くところ。
みんな覚えのある感情を、あえて。

わたしが気に入っているのは
主人公が勝ちを焦るあまり
年上のジミな、本当はずっと格上の対戦相手の力量を、見誤って振舞ってしまうところ。
ある瞬間に「ハッ!」と自分の能力のなさを自覚し
心の中で恥ずかしさのあまりじたばたします。
経験が浅い頃って、本当にそういう恥ずかしいことがいっぱいあったなぁ。
そしてこれからもたくさんそういうことがあるんだろうなぁ。















出てくる人間の性質がみんないいのも、ステキなんです。

2011年7月29日金曜日

レイ ハラカミ



美しい音楽。

もっと聴かせてほしかった。


(ま)

2011年7月27日水曜日

マイ・ターコイズ

(よ)です。

みなさんは小さい頃
「●●だったらいいのになぁ」って
勝手に自分の名前を考えたことはありませんか?
わたしの●●は“弥生”でした
なぜなら3月生まれだから。
よしこという名前より、ドラマティックな人生が送れそうな気がしたし。

それと同じ感じで
「12月生まれならよかったのに」と思ったこともありました
なぜなら3月の誕生石アクアマリンが好きじゃなくて
12月の誕生石トルコ石が好きだったから。
ホント、小学生女子ってあほなことを考えるもんだ。
(もちろん今は3月生まれのよしこでよかったと、心から思っています)

透き通った石があまり好きじゃなくて
スキンジュエリーにも興味ないという
いわゆる女子らしい傾向から遠く離れたわたしの
大切なアクセサリーはこちら














ターコイズのブレスレットです。

これは今泉のlisolaでおととしに購入したもの。
なんでもバイヤーさんが、
ネイティブアメリカンのエリアまで行って探してきたものなのだそう。
大きな石が中心になったもの、
小さな石をたくさんデザインしたものなど
いろんなタイプのものがある中から
すごく悩んで選んだ、初めてのターコイズ。

鈍感なタチなので
石のパワーなどは分かりませんが
一番のお気に入りです。