2011年9月28日水曜日

珈琲とマグカップ

ごきげんよう。
(ま)です。

涼しくなってきて、散歩が楽しい季節になりました。
(良かったね、ビスコ! (ま)は、乾燥で、目と肌がやられてるよ)

今日はキャナルシティイーストビルのオープンニングセレプションでした。
行けなかったのが残念です。
30日は人が多いだろうなー。
H&MとZARAでベーシックアイテムをめちゃくちゃお買いものしたい気分です。


ここのところ、忙しくなってきてちょっと疲れ気味だったんですが、
今日、とっても嬉しいプレゼントが!

以前の会社でお世話になっていた、
いつもスーツの着こなしが素敵なあの方から、事務所開設のお祝いのマグカップ!



(よ)は、イヌ、(ま)はうさぎです。
(ちなみに、手前にあるのは、サーダーアンダギーではなく、ビスコがかじったボウルです)


後ろは、おしり。

さっそく、珈琲でブレイクしました。
大手門にある、「ワンノート」の珈琲豆。
昨日買った豆は、酸味が少なくて、深い味と香りが良かったです。


ほっと一息。
気分が安らぎましたー。




プレゼントいただいた方からのメッセージ。
「毎日、nico nicoで」。





はい。いつもニコニコしながら、やっていきます!















2011年9月27日火曜日

地下鉄のポスター

(よ)です。

わたしが地下鉄のポスターで心待ちにしているものが、
ふたつ、あります。

ひとつは、いいちこ。
もう何十年も、
月に一回、B倍サイズのポスターをつくり続けている会社です。
ポスターはこちら から全部みることができます。
以前、「デザインの現場」で、その制作の様子を知らせる記事を読みました。
何気ない1カット、何気ないコピーに
どれだけ入念なロケハンと、きめ細かな撮影がおこなわれているか
1つのコピーを作るのに、ノート何冊にもわたって
試行錯誤をしてあるありさまを見て、
それから、さらに新作が楽しみになりました。

いいちこって、大分の会社ですが
さすがこんな(いってみれば)気の長い広告を発想する企業なだけあって
「季刊iichiko」という文化にまつわる雑誌も発行しているんです。
くわしくはこちらから。
大学で文化人類学を専攻していたわたくしとしては!
読んでみたいなあと思って
さっそく問い合わせたら、1冊送ってくださいました。
テーマは「武士制の文化学」。中身は、ほぼ論文!
面白そうなので、これから読もうと思ってます



















これもメセナの一環らしく、もう111号も発行されてます。
ほんとうに、すごい会社だなぁ。


もうひとつ、心待ちにしているポスター。
それは福岡市動植物園の
「動植物園においでよ」ポスターです。
みなさん、この名作、知ってますか??
月1回かな?
けっこうきちんと更新されるのです。
いま掲示中なのは、コレ↓














なんとヒョウが、ヒョウ柄アピール!

なんでも職員の方の手作りらしく、
B4かA3の、ただのコピー用紙に打ち出されたもの。
フチだってあるし!フォントなんてないも同然です!
しかし毎回、動物をよく知る人ならではの目線と
ウィットのきいたコピーで、毎号毎号本当にステキ。
このまえは、ゾウが新築の家の自慢してたし、
去年の冬は、だれかが「冬毛を見に来てね」って自慢してた。

こうして考えると、
お金をかけていけてる人たちに頼んで
シャレたもの作ることが正解じゃないんだなー
と、つくづく。
いいちこと、動植物園と、
対極にあるようなポスターですが
どっちも考え方がハッキリしているから
名作なんだと思う。

動植物園ポスターのアーカイブ欲しい。
ホント、いいんですよ。

2011年9月22日木曜日

FDAで出張

(よ)です
2週間くらい間があいてしまいました

先週末、FDA(フジドリームエアラインズ)の仕事で
北海道・札幌と、長野県・松本に取材に行きました
どちらも初上陸。

こちらは5機、飛行機があって
全部違うカラ―

わたしは、
ピンクと緑に乗りました!
小柄ですが、とってもキュート
しかもこの緑くんは
松本の観光大使に任命されてましたよ
松本もしゃれてますね




















今回、札幌と松本の街そのものからも
いっぱい刺激を受けることがありましたが
このFDAという航空会社からも

いっぱい考える材料をもらいました

FDAというのは、
静岡が本社の航空会社。
路線図はこちら

そう!なんと東京、大阪には就航してないんです

わたしは
福岡-静岡(経由)-札幌
札幌-松本、松本-福岡
という移動をしたのですが
地方を直接結ぶ交通って、こんなに快感なんだなぁーと実感。

例えば松本は、NHKの連続ドラマ「おひさま」の舞台として
いま注目が集まっている街。
もしこの直行便がなければ
(1)東京まで飛行機で行き、新幹線にのって長野市まで行き、在来線に乗り換える
(2)名古屋まで新幹線、乗り換えて特急
などの方法 が考えられます
今回わたしは、東京を経由しないことの快感をとっても感じました
あんなに人が多いところで降りて、電車に乗って、乗りついで…。
目的地は静かなところなのに、ばかみたい!
空港もこじんまりとしているから
はじっこまで歩かされるなんてこともなし。

なにより松本の人たちは、
福岡や札幌からの観光客にとても期待していました。
交通が生まれるって、こういうことなんだなぁ。

福岡はいま比較的元気がよくて、
観光に来てくれる可能性が、アジアなどの海外に向けても開かれています
だからあんまり地方との直行便の魅力を感じられないかもしれません
でも一度、例えば松本とか、花巻とか。新潟とか。
行ってみたら、目から鱗が落ちますよ。
ホントに新鮮!

あと機内サービスがよかった。
静岡茶や、静岡の老舗飴屋さんの飴などが提供されて
地元に航空会社があるって、
きっと誇らしいことなんだろうなぁと思いました。
だって地元でパイロットになれるかもしれないしね!

2011年9月14日水曜日

ビスコと週末に向けての意気込み

(ま)です。

今週、(よ)が2泊3日で出張に行くことになり、
週末に向けて私はビスコと仲良くするためのいろんな努力をしようと思っています。


ビスコは、おてんばで元気が有り余る女のコですが、
(事務所に来たことがある方はお分かりでしょう)
(よ)がいないと、シーンとしています。
まるで私がいないかのように。

昨日も、(よ)はずっと撮影だったので、ずっとシーン。。



金曜日の夜は、
ビスコをペットホテルに連れていく予定です。

うまく行くか心配です。
はじめてのおつかいのように、二人、心ぼそげに、荒戸を歩いていると思います。



前に一度、気分転換にとビスコと二人で大濠公園を散歩に行ったのですが、
まったく歩いてくれず、
「帰りたい!帰りたい!」ってわめきました。


ペットホテルなら、なおさら、心配。


果たして、金曜日無事にペットホテルへ連れていけるでしょうか?

無邪気なビスコ。風呂の中に入って遊んでる。

2011年9月6日火曜日

大濠公園の記録

(よ)です

夏の名残り



















秋の気配?



















飛行機雲


















散歩の実りです

2011年9月5日月曜日

困ってる/世界の終りと/僕はいかにして

昨日初めてサンセットライブに参戦した(よ)です。
ライムスター、楽しかった。U・TA・MA・RU!

最近読んで面白かった本をすっかり溜めてました

















「困ってるひと」大野更紗

大学ではビルマの難民のための勉強や活動に飛びまわっていた
活発でとても頭のいい大野さん。
その大野さんの体を突然の難病が襲います。
自分の体を自分の免疫が攻撃してしまう、自己免疫系の疾患。
次から次にやってくる困った事態。
と聞けば、涙にくれる闘病記かと思うかもしれませんが
大野さんの自分を客観視する能力の高さのおかげで
驚くほどユーモアに溢れた1冊になっています。
なんだか人ごととは思えず
みんな難病ほどの困難でなくとも、多かれ少なかれ「なにか」を抱えているもの。
そいつとの付き合いを考えさせられます。

















「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」村上春樹

なんと20年ぶりの再読!!!20年、ひゃほー!
村上春樹の本の中で、一番好きだなぁとずっと思っていたのですが
再読すると、一番好きとか大問題じゃない?
ってくらい、壮絶な孤独の物語でしたね、これ。
一見、森の世界のヨーロッパの寓話を思わせる雰囲気や
「やみくろ」などの装置に、とっつきやすさを感じていたのだと思いますが、
脳天気な中学生じゃ、無理だったなー。
最近の村上春樹作品が、ずいぶん周りとコミットする物語に
変化してきていたんだなぁ、と再認識。
だから読書ってやめられない。















「僕はいかにして指揮者になったのか」佐渡裕

先日ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の指揮をつとめたことでも
話題になった佐渡さんの自伝。
小澤征爾の「ボクの音楽武者修行」を読んでもよくわかるのですが
やっぱりすごい人って、人並み外れてすごいのです。
自伝で「意外にすごい人にも自分と似たとこあるやん」と
安心する向きもあるかと思いますが
私はやっぱりその卓越した力に感銘を受けたいタイプ。
この2冊を読み比べると
時代が違ってもそっくりに考え、そっくりに行動して
世界に飛び出してゆく二人の天才の姿に、胸がすっとします。
佐渡さんを気にかけて育てようとしている小澤さんの姿にも。
オーケストラ聞きに行きたくなりますよ。

2011年9月1日木曜日

ごきげんランチ2

ごきげんよう。
(ま)です。

またまた美味しいランチを食べに(よ)と出掛けました。

それは、アクロス福岡近くにある博多エクセルホテル東急内の
レストラン「チャコールグリル ケヤキ」。

今日で丸3年を迎えるこちらのレストランでは
3日限定でローストビーフ祭りが開催されています!

お腹をすかせて行ってきましたよー。



はじめはカリフラワーのスープ。
カリフラワーの自然な甘みで上品な味わい。
スープにこだわっているレストランって、好きです。



そして、ごぼうとじゃがいものサラダ。




そして楽しみにしていたローストビーフが登場!シェフが目の前で切り分けてくれました。

切っているそばから、肉汁が出ていて、(よ)と興奮・・・。

ソースは、赤ワインのソースと洋わさびのWソース。
お肉はトロトロで、口の中でも肉汁が溢れだしました。
良いお肉だったなー。


ラストは、フランボワーズだっけ?のシャーベットとバナナ風味のティラミス。
最後まで美味しくいただきました。




ローストビーフ祭りは9月1日~3日まで!
シークレット企画みたいですが、あまりにも美味しくて、ブログに書いちゃいました。
ちなみに、2,500円でしたよ。



■チャコールグリル ケヤキ