2011年6月20日月曜日

痛くて美しくて最高!「127時間」

(よ)です。

久しぶりに超タイプな映画見ちゃいました
「127時間」。
あらすじを言ってしまえば、
登山家が人っ子ひとりいない岩だらけの谷で
腕を挟まれるという事故に会い、
脱出できなくなって、時間が過ぎてゆく…
という映画。


127時間 公式サイト

ダニーボイルらしく音楽超いいし、
単なるサバイバル映画ではなく
幻想的な風景が織り交ぜられるのもいいし、
ワタリガラスなどのささやかなエピソードも心に残るし、
ずっと見ていたいくらい映像も美しいし、
こんな題材なのに、教訓くさくないのもセンスあるし!

はやく言えばどんぴしゃに
タイプの映画だったってことなんですが
今回特に心地よく感じたのが
主役を演じたジェームズフランコの
カラダが超かっこよかったってことです。
なんというか、いいダンサーの踊りを見ているのが快感なように
岩山を登り、降り、
自転車を走らせる、
その動いているのをずっと見ていたい感じ

自分が動かしたいように動くカラダって
ほんとステキだなぁ。
美しいカラダ、うらやましい…

最近
きちんと動くカラダにすごく興味があって、
こんな本まで読んでる始末。












フランス文学者にして人気文筆家?にして
武道家の内田樹の「武道的思考
究極的なカラダは、「適応」ということだとか
強いとは、どういうことかとか。

とってもおもしろいのですが、
はたしてわたし、どこを目指しているのだろう…

2 件のコメント:

  1. あっ空手を習いたいと言うことですね。はい、ご相談下さいませ!

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  2. あ、そんなことないす。きっぱり。

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